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ジオスター株式会社

プレキャスト背割板
管路背割板工法

03-5844-1200

 

 

工法の説明

 
管路背割板工法は、雨水と汚水を分流したり、鉄道や河川の伏越し部(サイフォン)を管理するため、推進工法等で敷設された管渠を分割する工法です。JISおよび各工業会の認定を受けた工場で生産されたプレキャストコンクリート背割板を特殊台車により管路内に運搬・据付けを行い、管路を二分します。

背割板工法の特長

 

工期の大幅な短縮が可能です。
据付・施工が簡単で、熟練工を必要とせず、コンクリートの養生期間を取らずにすみますので、工期の短縮がはかれます。
安全です。
管路内で型枠を組む必要がなく、現場内が整然とし、作業員の安全を確保できます。 
品質の高いコンクリートが得られます。
品質管理の行き届いた工場製品ですので、品質のバラツキのない、高強度で、かつ、水密製の高いコンクリートが得られます。
現場打ちコンクリートでは、施工が困難です。
管路内で壁コンクリートを打設すると、上部にレイタンス層やジャンカが生じ、品質の高いコンクリートを得るのが困難です。
流積が大きい。
現場打ちコンクリート壁に比べて厚さが薄く、流積が大きくとれます。
偏心も可能。
背割板設置位置は管中央以外でも可能です。


施工図
 
1・アンカー・コーン取付
 
2・背割板管内搬入
 
3・背割板ジャッキアップ
 
4・下部アンカーボルト取付/インバートコンクリート打設