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鋼管矢板圧入内の工法 |
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株式会社横山基礎工事
スーパーSEP「星都」 |
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0790-82-2215 |
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概要 |
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四方を海に囲まれ、加工貿易をその経済基盤に置く我が国において、その玄関口となる港湾のインフラストラクチュア整備は国家的課題であり、その施工技術は独自かつ高度な発展を遂げ現在では、瀬戸大橋に代表される巨大海洋構造物としてその成果が結実しています。
そして構造物の巨大化が進むにつれ、使用重機の巨大化、資材量の増大、作業効率の向上、高い施工精度の確保のニーズを満たす海上作業構台として、SEP(Self
Elevating Platform−自己昇降式台船)は、その需要を拡大しつつあります。
「スーパーSEP星都」は、更に多様化する水上作業構台の用途に対して運用の柔軟性と陸送をも許容する可搬性とを追求した分解型構造物を採用することにより、大規模な海上工事は勿論、狭隘なダム湖等においてもその機動力の発揮を可能とした多目的プラットフォームです。
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特長 |
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1. |
39個の小型フローターによる組立構造である為、陸送が可能になり、ダム湖、河川、湖沼等すみやかに重機用作業構台の確保ができる。 |
2. |
施工現場に最適な船体形状に組立てることができ、またレグの取付位置や本数も状態に合わせて選択できる。 |
3. |
1600トンと従来の分解型SEPに比べ2倍の昇降能力を持ち最大深度23m、最大搭載荷重600トンが可能で、海洋工事においてφ3000mmの大口径掘削等大規模施工に対応できます。 |
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施工写真 |
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全旋回掘削作業状況 |
SEP組立状況 |
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