土木建材.com　発泡スチロール盛土擁壁/Ｑ＆Ｚ研究会Ｑ＆Ｚ・Ｑ＆ＱＺ工法

従来の軽量盛土工法に用いられている一般発泡スチロールブロックに比べ機能的には変わりませんが、Ｑ＆Ｚ工法により工期短縮やトータルコスト削減に大きく貢献できます。※ＩＳＯ認証取得工場品です。


	参考：従来のＥＰＳブロック部材

■特長
経済性：	一般発泡スチロールブロックに比べて、より軽量化され、工期短縮、基礎におけるコストも削減できトータルコストの経費削減に大きく貢献できます。
耐水性：	Ｑ＆ＱＺは素材が発泡スチロールの独立気泡構造かつ浮力低減により水が浸入しにくく、耐水性に優れています。
施工性：	発泡スチロールブロックの止め金具（Ｕ金具）は、突起物がブロックの表面に出ず、より安全で素早い施工が可能です。
圧縮性：	ブロック自体が自立壁構造になっており、又ブロックとブロックが連結し、Ｕ金具による連結も重なり、より一体化にします。
軽量性：	「Ｑ＆Ｚ」「Ｑ＆ＱＺ」は、１４ｋｇｆ／ｍ３から３０ｋｇｆ／ｍ３前後で、地耐力の無い場所での盛土に適しています。
自立性：	直立に積み重ねたブロックが一体化し自立します。またＵ金具の施工によって上下のブロックがより堅固に一体化します。

「連結金具を用いた軽量盛土工法の総合システム」
Ｕ金具とは、Ｑ＆Ｚ工法の省力化を可能にした「発泡スチロールブロック用連結具」です

■特長
●	発泡スチロールブロック積層ごとのズレが生じにくい。
●	作業性、安全性に優れています。
●	積層連結することにより、工期の短縮、部材の省力化等によるランニングコストの軽減が可能です。
●	風圧による浮き上がり、飛び散り防止、漏水、浸水の初期浮き上がり防止が可能です。
●	上下ブロックの密着一体化が可能です。

Ｑ＆Ｚブロック割付図

（2004/01/28）掲載内容の一部に誤りがありましたので訂正しました。