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  全国ボックスカルバート協会
03-3257-0017


ボックスカルバート


形状による種類
RCボックスカルバート
(600×600〜3500×250)
RC−1種
RC−2種
PCボックスカルバート
(1800×1200〜500×2500)
PC−1.5型  
PC−3.0型
 
 RCボックスカルバートは、外圧強さにより、1種製品と2種製品が区分されております。1種は主として道路、一般水路に使用します。2種についてはコンクリート用膨張混和材を使用し、ひび割れ強度を大きくした製品であり、腐食性環境の下水路等に使用します。
 PCボックスカルバートは、土かぶりに応じて1.5型と3.0型の2種類があります。

安心の設計手法
 従来、当協会のボックスカルバートの設計は、財団法人・国土開発技術研究センターの「プレキャストボックスカルバート道路埋設指針」に基づいて設計されておりましたが、今回設計基準の変更とSI単位への移行により、社団法人・日本道路協会「道路カルバート工指針(平成11年3月)」に基づいて設計されております。また、平成5年11月に改定された道路構造令第35条の設計自動車荷重(通称:T-25)にも対応しております。
優れた品質
 ボックスカルバートの製造は、社団法人・日本下水道協会の工場認定制度による厳重な品質管理のチェックを受けております。この社団法人・日本下水道協会の認定制度は、製品の品質、製造設備、及び品質管理体制等ボックスカルバートに係る全般的な事項について行われ、合格した工場についてのみ認定されます。当協会会員社は、この工場認定を受けており、そこで製造されるボックスカルバートには、同協会の認定マークが捺されております。

土被り条件
  0.5m〜3.0m

設計条件
  活荷重 T荷重245kN (通称:T−25)