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株式会社横山基礎工事

LIBRA工法
0790-82-2215

 

 

概要
 現行の桟橋・仮桟橋架設施工は、山間林野部の斜面等の平坦な施工基面の確保が困難な環境下での基面整形、導材設置作業を行った後、足場を基面場から構築しながら補強材設置、桁材架設作業等を高所作業で行う低劣な作業と安全性の改善が望まれていました。
 本工法では、施工機械・資材共に一新してその桟橋架設施工の極限の簡略化を実現しました。
 上部工部材を予め工場でブロック化したものを、現場において地組し、架設単位である1支間分の1パネルに組み立て、それを斜張設備を使用して順次既設仮桟橋上からクレーンにより片持ち架設を行った後、架設方向先端に下部工である鋼管杭を打設する片押し架設方式です。
従来工法との比較
    従来工法 LIBRA工法


上部
構造
鋼材(H型鋼)毎のボルト連結 パネル(工場製作)のピン連結
施工性
杭橋脚と別施工
鋼材単位に架設・締結で作業効率が低い
併行作業
ピンによる連結のため作業効率が高い(部材数5)


下部
構造
H型鋼 鋼管
施工性
原地盤からの足場構築作業が不可欠
斜面上での導材設置が不可欠
原地盤からの足場構築作業が不要
上部工を杭打設時導材として使用
特長
. 上部工に於いて足場工作業と架設にかかる高所作業が不要となり工期がされ安全性がしました。
. 上部工と下部工の並行作業化が可能となり手待ちが低減して施工性が向上しました。 
. 新設パネルの杭橋脚連結部が鋼管打設の導材となるため傾斜面等における基面整形、導材設置作業が低減し安全性が向上すると共に自然環境に対する影響を抑えることが可能になりました。
.
削孔と杭建て込みが同時に進行し、軟弱地盤、崩壊性地盤から転石等の硬質地盤まで安定した施工が可能です。
施工写真

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