| 1. | 壁厚を厚くし、流水に対する安定性確保(塩害地域の適用も可能) | 
                                        
                                          |  | パネル形状は矩形。壁厚は35cm。従来パネル(十字形)に比べ重量が約2.4倍。壁面材の鉄筋被りも90mmと厚く、塩害対策地域への適用も可能。 | 
                                        
                                          | 2. | 幅広ストリップの使用により、補強材延長を削減 | 
                                        
                                          |  | 使用ストリップは従来比1.33倍の摩擦力を有する幅広タイプ。補強材の最適配置により補強材延長の低減が可能となり、工期短縮とコスト縮減を実現。 | 
                                        
                                          | 3. | 盛土層厚の改善により、総転圧回数を低減(層厚25cm→30cm) | 
                                        
                                          |  | 補強材の最適配置とともに、盛土層厚を改善。一般の盛土総厚30cmでの施工が可能なため、総転圧回数が低減されます。 | 
                                        
                                          | 4. | 抜群の安定感で施工時の微調整が軽減されました | 
                                        
                                          |  | 壁厚は35cmと安定感は抜群なため、壁面材設置時の傾斜などの微調整は不要です。 | 
                                        
                                          | 5. | テールアルメ工法との併用が可能です | 
                                        
                                          |  | アクアテール35の天端用製品は従来製品が敷設できるような天端形状としており、水位の影響のない一般部は、より経済的な従来製品(スーパーテールアルメ工法など)の併用が可能です。 |