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JFE建材株式会社

鋼製続枠

特長
部材の運搬が容易
組立て部材は軽量の小部材からできているため現地における運搬が容易に行えます。

軟弱地盤でも設置可能

堤体は中空の角型鋼管の柔らかいワク組から出来ています。
このため基礎地盤の変動に容易になじみますから軟弱地盤でも設置が可能です。又、負荷時にはショックを吸収して安定を保ちます。

冬期施工、急速施工が可能

現地での組立てはボルト接合のみになりますから、冬期の寒冷時の組立ても可能です。又、コンクリート、杭打等の基礎工が一切不要ですから急速施工が可能です。

優れた透水

優れた透水性を持っていますので浸透水の多い法面などでは、間げき水圧を軽減し、法面の安定に役立ちます。

中詰材に岩砕・玉石を利用

現地発生の玉石、岩砕を中詰材として使うことで経済的な工事が出来ます。
■鋼製続枠のタイプ
区分 治山・砂防事業 林道事業  
堰堤タイプ
(2分法)
1.谷頭部の土石流発生防止
2.荒廃渓流の保全、勾配の維持
 (谷止工)
3.渓床の洗掘防止(床固工)
4.渓岸の維持(護岸工)
5.地すべり抑制
1.林道上部渓流の保全
2.盛土箇処の維持
3.捨土箇処の維持
擁壁タイプ
(3分法)
(高さ)
1m〜5m
1.山腹土留工、水路工
2.盛土工、切土工の法面の押さえ
3.渓床の維持(護岸工)
4.地すべり抑制・抑止

1.法止よう壁(路側)
2.捨土箇処の維持
3.盛土箇処の維持
4.護岸工
5.地すべり箇処の抑止工

■構造
■主要部材
フレーム JIS G 3466 「一般構造用角形鋼管」(STKR400)または同等以上
(□-125×125×6)
ビーム JIS G 3466 「一般構造用角形鋼管」(STKR400)または同等以上
(□-125×125×6)
つなぎ材 JIS G 3101 「一般構造用圧延鋼材」(SS400)または同等以上
(L-75×75×6)
斜材 JIS G 3101 「一般構造用圧延鋼材」(SS400)または同等以上
(L-75×75×6)
前面材 JIS G 3350 「一般構造用軽量形鋼」(SSC400)または同等以上
(R-50×85×6)、(U-50×55×6)
後面材 JIS G 3101 「一般構造用圧延鋼材」(SS400)または同等以上
(L-50×50×6)
側面材 JIS G 3101 「一般構造用圧延鋼材」(SS400)または同等以上
(L-50×50×6)
上面材 JIS G 3101 「一般構造用圧延鋼材」(SS400)または同等以上
(FB-6×50)
底面材 JIS G 3101 「一般構造用圧延鋼材」(SS400)または同等以上
(FB-6×50)
ジョイントプレート JIS G 3101 「一般構造用圧延鋼材」(SS400)または同等以上
(PL-6,9)
ボルト JIS B 1180 「六角ボルトの規定による」
ナット JIS B 1181 「六角ナットの規定による」
座金 JIS B 1256 「平座金の規定による」
土砂漏れ防止材 JIS G 3351 「エキスパンドメタル」
■適用例
地すべり対策堰堤工工事
内山五郎丸地内(富山県)
堤高 8m
塩沢川緊急地すべり対策工事(埼玉県)
堤高 5m