KSBB工法は、のり枠面に植栽を図るための基盤工法です。のり枠に簡単に設置でき、また、経済的に基盤を造ることができます。
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■特長 |
1. |
良好な施工性 |
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軽量で、のり枠の凹凸にも対応でき、施工性が向上します。 |
2. |
優れた植栽生育基盤 |
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ボックス構造体として植栽に適する客土量を確保できます。さらに、保水性・排水性の良好な植栽マットの使用により、優れた生育基盤を確保できます。 |
3. |
工期短縮 |
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最適な工期で確実にのり枠に取付けできます。 |
4. |
経済性向上 |
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のり枠に確実に取付けできるボックスとして、最も経済的な工法です。 |
5. |
景観性向上 |
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ボックス表面にツタやコケ類、化粧等を施すことにより潤いのある景観を演出できます。 |
■用途 |
◆ |
ダムやトンネル坑口におけるのり枠面の植栽 |
◆ |
道路のり面や急傾斜面におけるのり枠面の植栽 |
■施工手順 |
1.アンカーボルト設置 |
2.KSBB本体設置 |
3.ナット締付け |
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4.ボックスマット設置 |
5.客土工 |
6.植栽工 |
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■主要諸元 |
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1)標準タイプ
名 称
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対応フレーム
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勾 配
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L1(mm)
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L2(mm)
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客土量(L)
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KSBB1000-05
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F200 (1,200×1,200)
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1:0.5
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1,000
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60
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218
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KSBB1000-10
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F200 (1,200×1,200)
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1:1.0
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1,000
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60
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317
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KSBB1700-05
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F300 (2,000×2,000)
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1:0.5
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1,700
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100
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485
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KSBB1700-10
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F300 (2,000×2,000)
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1:1.0
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1,700
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100
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699
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※枠スパンが2,000mm以上の場合、正面支持金具(ターンバックル)にてボックスを固定します。
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2)平面タイプ
名 称
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対応フレーム
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勾 配
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L1(mm)
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客土量(L)
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KSBB1000-H-200
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F200 (1,200×1,200)
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1:0.3〜1.2
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1,150
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60
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KSBB1700-H-300
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F300 (2,000×2,000)
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1:0.3〜1.2
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1,850
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153
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