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フリーフレーム協会

台形フレーム工法

03-3831-8091


 
台形フレームは樹木の屈曲や損傷の要因となっていたのり枠(横枠)の角部分や、日光・降雨が十分に当たらない日陰部分を解消し、植物の成長に良好な環境をつくります。

特長
1. 植生環境の改善
枠内全面に日光や降雨が当たりやすくなり、また、樹木の屈曲や樹皮・枝などの損傷要因が低減できるため、植生環境に有効な育成基盤を確保・維持できます。
2. 枠表面の減少による景観向上
枠断面を台形状とすることで従来よりも枠の表面幅が小さくなり、圧迫感が緩和されるため、良好な景観が得られます。
3. のり表面の安定
のり枠の底面幅が広がるため、地山との接触面積が大きくなり、のり表面の侵食に対する抑制効果が向上します。
従来ののり枠 台形フレーム

主要諸元

呼称

タイプ
上部幅/下部幅
−高さ
上部幅
(mm)

下部幅
(mm)

高さ
(mm)
断面積
(m2)
枠スパン
(mm)
適用

FD300

台形300

200/400-H300

200

400

300
0.09 2,000×2,000 F300

FD200

台形200

150/250-H200

150

250

200
0.04 1,500×1,200 F200

横枠台形300仕様例 (台形フレーム断面・平面図)

縦枠:F300

横枠:FD300

平面図